ピザの生地の作り方と美味しく焼くコツ

ポピュラーなピザと、それぞれ最適な焼き時間

 

ピザの具は、それこそ無限にあります。自分で好きなものを載せて楽しむ自由自在なグルメで、果物やチョコレートを載せたドルチェ感覚のピザも最近ではふつうになってきましたね。

 

でも基本の基本といえば、「マルゲリータ」でしょう。モツァレラチーズとフレッシュトマトとバジル、この3つだけが載っかった究極のシンプルピザにはイタリアの要素が凝縮されています。

 

 

おいしく焼くには、
1:ふつうのトマトではなく水分の少ないチェリートマトを切る。

 

2:生地にモツァレラチーズを載せて2を散らす。パルミジャーノチーズをふり、塩を多めにふって、オリーブオイルを回しかける。

 

3:250℃のオーブンでこんがりと約15分焼き、バジルを飾る。

 

そのほかポピュラーなピザとしては「漁師風ピザ(魚介類のピザ)」=エビやイカなど火が通りやすい具材のため、250℃のオーブンで焼き時間は10分が目安。最近、流行りの「トマト・生ハム・ルッコラのピザ」=生ハムに火が通りすぎては風味が台なしのため、焼き時間は13分ほどと短め。

 

オーブン温度は250℃。ルッコラは最後に載せます。「ソーセージ入りのピザ」=ソーセージとブロッコリー、アスパラなどさまざまな野菜を組み合わせて焼くピザは、ソーセージをカリッと焼き、野菜にもしっかり火を通すため焼き時間は約15分。オーブンは250℃。これらを参考に、美味しいオリジナルピザを焼いてみてくださいね。